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ゴールデンレトリーバー D'ARTACNAN OF CORAL COURT JP mare & GOLDEN SYMPHONY JP'S PINK FANTASY  myu の日記


by lamare

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いつまでも わすれないよ

いつまでも わすれないよ_e0019967_0444065.jpg
月曜日の朝 いつもゴルを連れているおじいさんこの日
缶コーヒーを飲みながらひとりで緑道を おさんぽ。 
美海に声をかけてもらい すれ違う ふといやな感じがした。
あまり時間がないので 目的の公園に急ぐ やはり気
になる。火曜日にはお会いできず。今日やはり缶
コーヒーを飲みながら散歩をするおじいさんに出会う。
ワンちゃんどうされたんですかと勇気を振り絞って聞く
と虹の橋に旅立ってしまったとのこと。15歳だったと
いうおじいさん。去年聞いたときは16歳かなとおっしゃ
つていたけど年なんか問題じゃなかったんだと思う。
美海をなでながら少し太らせてしまって、このこぐらい
ならもっと長生きできたんだろうけどと・・・それ以上
ことばは続かなかった。
とっても愛らしいゴルの女の子、ゆっくりゆっくりその
子のペースで歩いていたおじいさん。
その姿はとても素敵で私のあこがれだった二人。
マーレと暮らし始めたころは、もう一匹黒いラブも一緒
だった。おじいさんとはいえ見た感じはトライアスリート
二匹を連れて颯爽と歩く姿がとてもクールだった。
きょうも一緒に歩いているんだろうと思う。
そして明日も
とても残念だけど すごくも幸せだったと思う。
いつまでも わすれないよ あの君たちの姿を
素敵な思い出を残してくれてありがとう。

今日読み始めた 平岩米吉著「犬の生態」今まで読んだ
犬の本とは違っていて学術的視点で描かれていてとても
勉強になることばかり。その中に犬の寿命と年齢という項
があって最高齢の犬として海外の事例として35歳まで生
きたエスキモー犬とコリーの事例、国内では日本記録と
して昭和41年に28歳10カ月まで生きた山梨のクロが
紹介されていました。彼の説によると1歳で人間の18歳
以降一年ごとに人間の4年に相当するということなので
20歳が94歳ですから129歳まで生きたことになるので
しょう。35歳は154歳ですからもう驚きです。
平岩米吉さん 全然知らなかったのですが「犬とゆく」の
Yugeさんに教えていただきました。  しばらくは彼に
はまりそうです。この本を読み終わったら彼の一生をつづ
った「愛犬王平岩米吉伝(片野ゆか著)」そして「犬の行動
と心理」を読む予定です。たのしみ たのしみ。
by lamare | 2009-09-24 00:36 | dog | Comments(12)
Commented by うにまいす at 2009-09-24 07:48 x
15歳で旅立ったゴルさん、いつもlamareさんが緑道でお会いになっていたゴルさんですよね?
私たちもいつか会いたいなあなんて思っていたのですが残念です。
でもおじいさんに可愛がられて、幸せな一生でしたよね。
ご冥福をお祈りします。

「犬の生態」中学校の図書館で初めて読みました。
そしてう~に~と暮らしてから、勉強のために入手して読み直しました。
平岩さんのことはあまり知られていませんが、古い本なのに今読んでも新鮮な発見がたくさんありますよね。
伝記とても面白かったですよ。
「え!昔はそんなことができたの?」ってビックリです。
そして平岩翁の犬に対する素晴らしい功績にただただ頭が下がります。
Commented by yasusan-36 at 2009-09-24 09:34
あぁ、、、、
おじいさんの話を最初に読んだ時、いつまでも幸せな時が続けばいいな、
と思っていたのですが、、、、、、。
年配の方が犬を連れてる姿は心和むものですが、逆にすごく心苦しい姿に見える時もあります。
犬は自分よりも寿命が短く、それを分かっていながら愛情を注ぎ続ける。
とても悲しい現実ですね。(;;
でも月並みな言葉ですが15、6年の日々はおじいさんにとってかけがえの無い日々だったと思います。
早く元気を出してまた犬を飼って欲しいですね。^^
Commented by lamare at 2009-09-24 20:33
うにまいすさま こんばんは 緑道であう15歳オーバー
のゴルは3匹、そのうちの女の子多分若林にお住まい
の方だと思います。亡くなったゴルが疲れて緑道で座って
しまうと決して先を急がせることなくもその場で一緒に座り
こんで笑顔で見守っていた姿が焼き付いています。
その姿を写真に撮りたいと今週でカメラを持参して散歩
をしていました。残念ながらその姿を残すことはでき
ませんでした。先週見かけたときが最後のチャンスだった
ようです。
「犬の生態」とても新鮮な発見ばかりでした。そして
犬に対する愛情が伝わってくるとても素敵な本でした。
今の愛犬家にも是非読んでほしいと思いました。
伝記はまだ途中ですが、愛犬や狼をつれてハイヤーで
銀座にでかけ、松屋の店内を買い物したりエレベーター
を乗った話にはびっくりしました。この続きを読むのが
楽しみです。

Commented by lamare at 2009-09-24 20:51
yasusan-36さん こんばんは
おじいさん 多分70代の後半くらいで
多分最後まですべてこの子のことは自分が
みとどけるぞという意志を感じていました。
多分さみしいでしょうが、自分の年齢を考えて
見届けることができないかもしれない次の犬は
飼わないような気がしています。
よくお会いするドックレスキューの一時預かりを
されている方が、お年寄りが一人で飼っていた
犬がセンターで処分されるところレスキューされる
ということが多いそうです。一人暮らしをしていても
これだけかわいがっていた家族のような犬だから、
後のことは自分の娘や息子がきっと面倒を見てくれる
と思っているようですが、現実はなかなかそううまく
いかないことが多いようです。実際にその境遇の
アメリカンコッカーの二歳の男の子おとなしくて
とても優しい子でした。まだ若かったので新しい
オーナーさんは見つかったようでした。
飼い主は、最後までみとどけること みとどけられること
これが一番大切なことで いちばん幸せなことかも。
Commented by ミッキー&ランディーママ at 2009-09-24 21:49 x
おじさん、愛犬を失って寂しいでしょうね。
いずれはとわかっていても、悲しいですよね。

水曜日に、ご近所のゴルが12歳と6ヶ月で虹の橋を渡ってしまいました。
仲間が減るのは悲しいです。

平岩米吉著「犬の生態」 初めて知りました。
探してみようかな。。。
Commented by アントン父 at 2009-09-25 00:11 x
悲しい出来事ですよね。
そのおじいさんも寂しいでしょうね。
うちの近所で以前シェパを飼っていた方も、散歩でうちの犬たちを見ると、
涙を浮かべながら、撫でてくれるんです。
愛犬のことを思い出してしまうんでしょうね。
家族以外には懐かない犬たちもその人だけには大人しくしています。
犬の生態という本があるんですか。勉強になりそうですね。
35歳、28歳と長生きした犬がいたことには驚きました。
Commented by lamare at 2009-09-25 07:05
ミッキー&ランディーママ さん こんばんは
何年も何年も続いている習慣が まだ続いているんだと
思います。暫くは朝の散歩でお会いするような気がします。
マーレと暮らし始めたころから見かけるゴルはとても少なく
なっていますから とてもさみしいです。
お近くのゴル12歳と6ヶ月ですか さびしいですね。
「犬の生態」 とてもやさしくわかりやすい内容です。
ありそうでなかった とっても真面目な本 古い本ですが
おすすめします。
Commented by lamare at 2009-09-25 07:10
アントン父さま いつか来ることなんですが
とても寂しいです。
自分が飼っていたのと同じ犬種を見るとたまらなく
いとしくなるんですよね。マーレをなくして一人で
散歩しているとき 同じようなことしていました。
犬のギネス記録は21歳と聞いたことありますが
知り合いの犬も21歳まで生きていたので実際は
35歳、28歳が本当の記録だと思います。
Commented by ikuko at 2009-09-26 00:43 x
人間より寿命は短いとわかっていて大往生だと思っても
先に行かれるのはつらいですね。
亡くなる前にお散歩されていた姿がとても素敵だった事
目に浮かびます。

ご紹介していただいた本、私も読んでみたいです。
今考えると亡くなる前の2年は10さいづづ歳をとっていった
ように感じています。
長く生きた子や犬種によっても歳のとり方は違うんでしょうか
本読んで勉強してみます。
Commented by lamare at 2009-09-26 10:53
ikukoさんこんばんは
愛するが故のつらさ 体験するまでこんなに泥沼に
はまりこむとは思いませんでしたから。本当の意味で
いい思い出だけになるのは私の場合2年かかりました。
忘れたくないので思い出しては泣き思い出しては泣く
の繰り返しでした。
平岩米吉さんの伝記もとても面白いです。深い愛情が
とても感じられます。専門書ではないので難しいことは
書いてありませんが、白黒の資料写真もその時代を感じ
させてくれてとても良い感じです。
Commented by yuge at 2009-10-02 01:18 x
レスキューに協力なさっている方とお話をする機会が
あるのですね。現実を知ることは、時に辛いことですが、
lamareさんご自身の、犬との生活の糧になることと
思います。

犬との生活に付いて、いくら勉強しても、色々な人と
お話しても、「まだまだ知らないことあるんだな」とか
「勘違いや誤解していたな」と思うこと、いっぱいです。

一言で「犬に関わること」と言っても、色々な分野が
ありますが、それらの人たちが、気持ちよく繋がって
くれたら、といつも願っています。
Commented by lamare at 2009-10-04 23:36
yuge さん こんばんは
まさかそんなことと思うことをお聞きすると いままで
常識だと思っていたことが崩れ去ってしまうことも
ありました。
簡単にいい悪いは判断できないことが多いですけど
まずは頭でっかちにならず常に学習し続ける飼い主
でありたいとおもいますが。なかなか難しいです。
yugeさんが提言されているそんな犬とゆく世界に
なることができるよう まずは個人として意識して
実践できるようになっていきたいなと思っています。

<Profile>

海璃(Mili)
性別 :女の子
誕生日:2016年5月
千葉生まれ
Esperanto犬舎
家庭犬訓練試験CD3

美海(MYU)
JKC G. T.CH
グランドトレーニング
チャンピオン
性別 :女の子
誕生日:2007年5月
大阪生まれ
Golden Symphony犬舎
ooyabu dog school
JKC東京南中央愛犬クラブ
家庭犬訓練試験CDX
ホームタウン 三軒茶屋
[代官山Tsite・世田谷公園]

mare(マーレ)
性別 :男の子
誕生日:2000年6月
大阪生まれ
CORAL COURT犬舎出身
横浜安達警察犬訓練所卒
JKC 東京南GRC
家庭犬訓練試験CD3
ホームタウン 三軒茶屋
[世田谷・目黒・渋谷]
2007年8月お星様に



<おきにいり>
●GOLDEN SYMPHONY KENNEL
●GOLDEN SYMPHONY KENNEL2
●世田谷でゴールデンと暮らす
●うにまいすな日々
●ビーグル犬サラとの日々そして東京郊外お散歩日記
●La villa del Maron
●withknight
●ミッキー&ランディーWANだふるLife
●ごーるでんな日々
●ユージンからジゼルへ
●my life with dog
●ひまわりパラダイス
●シェパ1号2号3号!
●わちゃわちゃ×2+1
●アンリな日々Ⅱ
●嗚呼、オハナ道~犬生山あり谷あり~
●Family ties ~おたつ forever
●さらだ姫のアジ☆オビ☆
●おいしい生活
●ランドの写真日記
●やっぱマイキーでしょっ!2





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